好きで映画の感想なんて書いてるこちとらには、直球で刺さるに決まってるヤツでした。
80年代始めのイギリス。
家庭に問題を抱える少年達がスタローン主演のあの「ランボー」に憧れ自主映画作りを開始。
次第に周囲の人が巻き込まれ…。
カース・ジェニングス監督の実体験が下敷きにあるようですね。そう、今年の傑作の1本「SING」監督さんです。
溢れる映画愛はランボーに止まらない。ラストの上映は『ニュー・シネマ・パラダイス』バリに気が利いてるし、こちらの涙腺決壊や。゚(゚´Д`゚)゚
人がほんとうの救われるものって何だろうとふと考えた。彼らの場合は映画であり、友情だった。皆さんの大切なものについて考えるのに良いきっかけだと思います。