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バベットの晩餐会のmossanのネタバレレビュー・内容・結末

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ評価高くない…?
悪くはないけどそこまでではなかった…

パリ・コミューンが何なのか調べてもよくわからなかった。単語が難しくて全然頭に入って来ない…
虐殺された市民の中、もしくはコミューン関係者の中にバベットの家族がいたということ?

料理の天才のバベットがパリを追われて、料理の腕を振るう機会の無い中で人生を送っていることが悲しい。
パリに戻れば良いのに…。もしくはもっと都会に出て、レストランで働けば良いのに。

置いてもらった恩を一生かけて返すつもりなのかな?パリには誰も待ってる人がいないとか言ってたけど…もったいない。

姉妹たちもホントにあの人生で幸せだったのかと疑問。父親に抗えない部分もあったんじゃないかと思ってしまう…。
彼女たちは結婚せずずっと二人だったけど、父親は少なくとも子ども作ってんじゃん。どーなのそれ。
実は養子とかじゃないよね…?

歌手で生きる道もあったのに…もったいない。

フランス料理って海亀使うんだね…。
新しい発見。
お酒の順番もバベットがちゃんと考えててかっこよかった。
姉妹や信者たちは置いといて、王妃と結婚したあの…騎兵?だった人は料理の価値を知ってたみたいだけど…あんな農村で食べられることに疑問を持てよ。しかもタダ飯ですか?

姉妹や信者たちに宝くじで当たった賞金全部使うなんて信じられないーーー。
どんだけ義理堅いんだ!!
確かに置いてもらってるけどタダ働きだし…。私が冷たい人間なのか。
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