ヨーロッパ旅行で車窓から見た田園風景に感動して、なんでもいいからヨーロッパの田舎を感じられる映画を観たくて鑑賞
見たかった田園とは違うけど、静寂した壮大な自然のあるデンマークの村が舞台で、何より姉…
田舎で慎ましく暮らす姉妹とそこに仕えるバベットの話。
バベットが食事を振る舞うことで距離感が縮むが、姉妹とバベットは永遠にわかりあえないだろうなと感じた。
そもそもの価値観が違いすぎる、バベットは…
1万フラン全部使って、自分を受け入れてくれた人たちに料理で恩返しする元シェフのバベットの誇り高さがかっこいい。
村人はどんな料理が出てくるか不安だったからか、中盤に将軍が褒めるまであまりリアクショ…
食事を楽しむ場面での食器が触れ合う音、コルクを抜く音、ワインが注がれる音、台所で料理を作るグツグツ音、これらの音の響きが心地いい。将軍による料理の絶賛が、村人たちの料理に対する戸惑いを徐々に解放して…
>>続きを読むカトリックとプロテスタントの対立に暗喩される、世俗的な幸福と宗教的な幸福どちらを選択するのが幸せかという問いが軸になっている
前者を選んだパパンや将軍の晩年がひどく空虚なものとして描かれていたのはい…
この映画を知ったのは、昔の深夜番組「ビデオの王様(または、ビデオの女王様だったかも)」。八木亜希子、笠井信輔が出演していて、映画の紹介をしてくれるドラマでした。
「バベットの晩餐会」はこの番組の中の…
ラストで晩餐会を終えた村人たちが手を繋いで歌ってる時の引きの画が童話みたいで好きです。
一方その頃全てを終えたバベットが台所でコーヒーで一服してる姿がかっこいい。
パイにうずらの頭を乗っけてるところ…
「天国に持っていけるものは、人に与えたものだけ」というセリフが印象的だった。食事を通して誰かを幸せにするために、すべてを与えたバベット。フランスに戻る道も捨て、食事を提供するときも、村人の反応や賞賛…
>>続きを読む静かに粛々と流れていく映画。
清貧であることが美徳とされ、贅沢を否定する組織の中に一石を投じるその心。
晩餐で出された料理を一口、グラスに注がれたお酒を一口するたびに、最初は頑なだった村の人達の緩ん…
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