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バベットの晩餐会のAoのネタバレレビュー・内容・結末

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

普仏戦争を経験したバベットは、外側がないと内側に悪が生まれることを理解していた

彼女は自分が外側になることで、戦争とは無縁のユトランドの一村のコミュニティに安寧を取り戻した

それも最終的には自分も他者も全て幸せにした上で、食事のシーンは観ているこちらもクスクスしてしまった

彼女の気品ある立ち居振る舞いがとても美しかった

最後に姉妹が放った「貧しい芸術家はいない」というセリフも個人的に刺激を受けた
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