歩

犬神家の一族の歩のレビュー・感想・評価

犬神家の一族(1976年製作の映画)
4.0
そっと襖を開けて、見てはいけないものを覗き込んでいるような気分になる映画 血筋に宿る怨念、家という呪縛、戦争の暗い影 仮面の下には、憎しみと愛が半々
「この時計は…戦争中に狂ってしまいましたの」
歩