このレビューはネタバレを含みます
面白いんだけど、ちょっと期待と違うんだよなあ、、
てっきり間違えられた男ばりに、主人公は巻き込まれてしまうが、本能でその場その場を切り抜け、どうにかトラブルを解決する
かと思ったら、本当に過去にギャングと関係があって、めちゃくちゃ強いのを隠しつつしらばっくれてただけだった、、
クローネンバーグのクリーチャーやテレキネシスは人類の進化に基づいて、現代ではそれが歪んだ形で開花したもの、というロジックで作られていて、そこにフェチズムがある
それが今回は狩猟的な暴力という遺伝子で、現代すでに忘れられたものだが、とある出来事から開花してしまう様子を描いた、、
と思い込んでいたら、暴力沙汰の経歴についての映画だったし、そもそもタイトルがそうだった、、
ちゃんちゃん、、