ゼメロン

ヒストリー・オブ・バイオレンスのゼメロンのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いんだけど、ちょっと期待と違うんだよなあ、、

てっきり間違えられた男ばりに、主人公は巻き込まれてしまうが、本能でその場その場を切り抜け、どうにかトラブルを解決する
かと思ったら、本当に過去にギャングと関係があって、めちゃくちゃ強いのを隠しつつしらばっくれてただけだった、、

クローネンバーグのクリーチャーやテレキネシスは人類の進化に基づいて、現代ではそれが歪んだ形で開花したもの、というロジックで作られていて、そこにフェチズムがある
それが今回は狩猟的な暴力という遺伝子で、現代すでに忘れられたものだが、とある出来事から開花してしまう様子を描いた、、

と思い込んでいたら、暴力沙汰の経歴についての映画だったし、そもそもタイトルがそうだった、、

ちゃんちゃん、、
ゼメロン

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