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エース・ベンチュラのismのレビュー・感想・評価

エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)
4.0
『人生に笑いは必要だ!』

って事で
ジムキャリー特集の次なる刺客は

1994年公開【エースベンチュラ】


これはジムキャリーの初主演作品で、マスクより先にヒットした作品。

終始ジムキャリーお得意のの顔芸、声色諸々炸裂作品!
暴走しっぱなしのジムキャリーを見て、ひたすら笑える!

ジムキャリーと言えば
ヒューマンドラマも好きなんだけど
こーいうブラックユーモアとくだらないギャグで暴走しているのを見ると
これぞジムキャリー!って思っちゃう


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エース・ベンチュラ(ジムキャリー)は動物をこよなく愛するペット探偵。
人間には全く興味がないので、人間の事件は受けない。
ペット探偵とバカにされるが、実は彼は非常に頭のキレる探偵だったのだ。

そんなエースのもとに
ある日アメフトチームのマイアミ・ドルフィンズのマスコットのスノーフレークというイルカが誘拐され、その捜査を依頼される。

エースは無事にイルカを見つけ出せるのか!?


って内容なのだけど…
おバカで下品でクレイジー❗️
それ犯罪ちゃうの!?って場面もある(笑)

そんなジムキャリー炸裂映画の中に


繊細で優しすぎるからこそ、人とうまく付き合えない。
動物には愛情を表現できるのに、人には心を開けずに遠ざけてしまう。

そんな
エースの優しさと繊細さが垣間見れる作品でもある。

私も身に覚えあるし
周りの人にもそんな人居ませんか?

奇人変人にしか見えないエース、ジムキャリーだけど、誰よりも繊細で優しいからこそできる演技なのかも?

笑いの向こう側にあるものに
目を向けて見るとまた違った作品にも見えてくる!

ジムキャリーの後のヒューマンドラマ作品に通じるモノがそこに見えるかも???


何はともあれ
とにかくジムキャリーを見て笑ってください(^^)
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