ヴァー

マイ・ルームのヴァーのレビュー・感想・評価

マイ・ルーム(1996年製作の映画)
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家族愛に溢れてる

非行少年 片親 白血病 看病に追われる人生
かなり現代的な内容で、身内の看病よりも自分の人生を優先したい葛藤に同情してしまう。

優しさには必ず裏目がある というのがこの映画の全てな気がして、検査のため 逃避のため に子供を利用する姿勢が物語っている。

でもその優しさに愛を交ぜて応えると、裏の目的があっても、ある人が変わるというのも大きなメッセージなのではないかと感じる作品だった。

最後はハッピーな感じ
ヴァー

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