このレビューはネタバレを含みます
暴力、笑い、絵作りのバランスが心地良くて映像として見やすいな〜と思った
最初ヤクザってこういう感じだよね〜という客観的視点からいつの間にかいつ誰が殺されるかわからない緊迫感を味わいながらヤクザ目線で観てた、映画への惹き込み方うまい…
そりゃ酒もシャブもやらないと気がおかしくなるよな〜
登場人物の描き方が良いからかあまりにも呆気なく死ぬのにそれぞれの人物に興味が湧いてしまう
花火の撃ち合いを銃撃シーンと繋げたり
帰りガソリン入れてってくださいね、とか
死ぬのを怖がると死にたくなる
からのラストシーンの流れとか
台詞と構成が見事だなーと思った
今年の夏は浜辺で落とし穴作ったり押し相撲したり、花火で撃ち合いするソナチネごっこしたい