ソナチネのネタバレレビュー・内容・結末

『ソナチネ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

天才的映画
これはすごいと思う
武さんの凄さもさることながら
登場人物が平気で死んでいく様はヤクザ映画ならではなのだと思う

画角とか音楽のかけ方、止め方など
技術がこれでもかと詰まっているような作…

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夏の海と死の香り
銃口こめかみに突きつけるシーンは名カットすぎる
あと音楽が最高
・バイオレンスとユーモラスが共存していて、サイケな音楽がそれを際立たせる。死までのモラトリアムを過ごす姿に、なんだかpillowsの「白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギター」を思い出した。

初の北野武作品でした。

まず表現技法的なところからだと、印象的なのは写真をスライドでみてるかのような固定された構図でしょう。1枚1枚がどれも美しく想像力を掻き立てさせる。

1つのプロットの軸はヤ…

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白昼のような暇で平和でどうでもいい雰囲気と、死がすぐ近くにあるというヒリヒリ感が共存していて面白かった。
エレベーターでのシーンのかっこよさはものすごかった。
綺麗に落ちていく構成は、ベタだといえば…

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前半と特に後半は凄く好きでした。『沖縄の方々やのに何故標準語?』て思ってから中盤に乗り切れず冷めた目で観てしまいました。🍈

これはたまげた。

死ぬことへの恐怖や不安と沖縄の風景での安堵感、安らぎのダブルパンチ。位相ずれした音楽が相まって、感情が揺さぶられる。

最後の1発で観ている人はどう感じたのか、笑えた、引いた、驚…

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なんか意外とハマらず

その男、凶暴につきは好きだった分期待してたところがあった
ただただ静かな暴力でヤクザが死んでいく。
仲間だったやつ、敵関係なく日常かと思うくらい自然に暴力が行われる。
ラストシーンで経費削減の為に光で銃撃戦を表しているというのに痺れた。

『ソナチネ』は、1993年に公開された北野武監督の作品です。沖縄を舞台に、抗争から逃れてきたヤクザたちが、目的もなく日々の時間を過ごす中で、生と死、暴力と静寂、そして人間の本質を問いかける異色のバイ…

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