彼程、人外を演じさせて違和感ゼロの人材は他に居るだろうか。
今や、エイリアンといえばCGでえらくデカくしてみたり、目や腕を増やしてみたりできるものだが、そのような凝った技術がない時代に、ほぼボールドキャップのみで何故あそこまでエイリアンになりきれるものか…
David Bowie…実は本当にエイリアンだったのでは…と思わせる程のビジュアル…
正直彼でなければ画がもたないのではないかとすら思う。
美しすぎる。何度溜め息がでたものか。
何をしていても美しい…
男性の裸を見て胸が高鳴る事は今まで無かったというのに
不意打ちの推しの全裸に不覚にもｶﾞﾀｯ…!としてしまった。
悔しい。David Bowie…勝てる気がしない…推せる…
言葉少なに、彼の故郷や家族などの背景を観客に想像させる。というのは現代の映画にはあまりないように思う。
今の作品はどうしても何もかもをナレーションやセリフで説明してしまいがちなので、私は当作品のような、
「観客側が想像できる余地」のある作品が好きだったりする。
