フィリップ・K・ディック原作とゆーことで拝見。と言っても、原作を読んだ訳ではないので比較はできない。
単純に映画として面白いかどうかなんだけど、なんか、バタフライエフェクトを引き合いに出す人が多いな。
そこと比べるなら他にもあるだろて気もしなくもないがw
確かにタイムトラベラーのアレンジ物ではある。法廷とゲイとタイムトラベルにハズレは無いという持論がまたもや実証されてしまった。
特殊能力以外は普通の青年が主役のバタフライよりも、三枚目風なニコラス・ケイジが主役の今作の方が個人的には好きかも。
ジュリアン・ムーアも適役。
ヒロインのジェシカ・ビールは純粋な白人ではない感じがしたが、なるほど、ネイティブ・アメリカンの血が入ってるのね。
終わらないラストは予想外だったが、単純に面白い映画だと思った。