このレビューはネタバレを含みます
7年後に、服役囚のレジ―ハモンド（エディマーフィー）と、白人のジャック刑事（ニックノルティ）の役者自身のステイタスは大きく逆転したが、この映画の中では相変わらず刑事のほうが上で服役囚が下という設定。
敵の中では、拳銃をばんばんぶっ放すチェリーギャンズ（前回殺されたアルバートギャンズの弟）に、黒幕のアイスマン（正体は刑事同僚のベンキーホー）この2人だけ押さえておけばストーリーは理解できます。第1作に続いて面白さは中途半端、シリーズ化されたのは専らエディ―マーフィーが有名になったからとしか思えない。現に第1作よりもヒットしたし。見所はバイクで上半身裸の女性のポスターが破れるアイデアシーンあそこだけ。
