咲

いとこのビニーの咲のレビュー・感想・評価

いとこのビニー(1992年製作の映画)
4.0
殺人犯だと疑われ勾留された2人の青年を、頼れる”弁護士”ビニーが助けに来る話。

超好き。話の進み方とかキャラのクセとか笑える要素とか全部私のツボに入った。厳しめ独裁体質の裁判員とのやり取り、モーテルやカフェの店員、予想外に起こされる朝、ギャングと一触即発の睨み合い、裁判での喋りっぷり、そこに90年代アメリカものの空気感の良さが相まってドンピシャでした。

何より最高なキャラは彼女のリサ。強くて逞しくて終始かっこいい。最後のビニーとの軽快なやり取りもイケてる。あの感じのビニーとの結婚を待てるのすごいと思うわ。
見たことある人やなと思ってたらMCUスパイダーマンのメイおばさん役だったみたい。

人に勧められてマイリストに入れてたんだけど、誰だったか忘れたんだよね…。笑 どこかで今作を勧めてくれた誰か、ありがとう!!
咲