フク

Mr.インクレディブルのフクのネタバレレビュー・内容・結末

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画館で見たことは覚えていますが、内容はすっかり忘れていたので、気分的には初めて見る感じでとてもドキドキしました、、14年前だと小学校低学年の時だしね…

スーパーヒーローかっこいい!ってお話かと思いきや、冒頭からヒーローいらない!っていう流れでびっくり

訴訟されてるのが面白かった、たしかにヒーロー達って市民を救う過程の中で色々ものぶっ壊したりしてる場面あるもんね、でもそこっていつも着目されないというかヒーローならオールオッケーみたいなノリだったけど、助けたくないのに助けられた、もの壊された的な意見が出てヒーローが消える社会、ちょっとリアルでした(笑)

そこから保険会社で死んだように働くインクレディブルさん…あの死んだような表情リアルすぎて心痛くなりましたねはい

過去の栄光を引きずってるお父さん、安心安全普通に暮らしたいお母さん、対照的で面白かったです、お母さんの切り替え、さすが母ですね

あとシンドロームがインクレディブルの過激ヲタすぎて笑いました

家族で闘ってるとこ見つけてテンション上がってるの最高にヲタクの鏡でしたよね、あと宮迫さんの声合いすぎて最高でした

家族で共闘してる場面や、ヴァイオレット、ダッシュが両親の戦いぶりに度肝抜かれてる場面、ダッシュ、ヴァイオレットがいつもは隠さないといけない力を解放して敵と戦う場面とか、色々熱かった…!!

あと子どもにも容赦なく殺しに来ようとする敵、普通に死んでいくスーパーヒーロー達、マントが原因で死んだスーパーヒーロー達などなど、絶対ドリームファンシーな感じじゃなくて面白かったです

早くインクレディブルファミリーも見たい!
フク

フク