オリヴァーストーン監督って色々な映画撮るなぁ。
「プラトーン」、「ウォール街」、「7月4日に生まれて」等のキャラクターが魅力的な映画。
「ニクソン(本作)」「JFK」「ドアーズ」等の真面目な伝記映画。
「ナチュラルボーンキラー」「野蛮なやつら」「Uターン」等のバイオレンスアクション。
etc...
ただオリヴァーストーン作品全てに共通する点ある。それは主人公の”台詞”や”演説”の良さ。本作の演説がまた凄く、エニイギブンサンデーのアルパチーノの演説には劣りますが、アンソニーホプキンスのラストの演説にはビビッときました。
オリヴァーストーン作品の中では割と影の薄い作品ですがなかなか面白い作品でした。