少年たちの輝かしい青春時代は些細な悪ふざけによって崩れ落ちる。
元新聞記者の実体験を基にした復讐劇。
一般人に大怪我をさせてしまった4人の少年たちは傷害罪で少年院送りになってしまいます。
そこで彼らを待ち受けていたのは、変態看守ケヴィンベーコン。
そこにいるだけで、「嫌な奴」感を出せる俳優、、
この役は彼の為にあるようなものでした。
そのベーコンを筆頭に少年たちは壮絶な暴力、性的虐待を受け、一生癒えない傷を負って出所する。
4人は大人になり、再開することになるが、、
大人になって地方検事となったブラピの少年時代をレンフロ少年が演じています。
神父役にデニーロ、弁護士役はダスティンホフマンとかなり豪華な顔ぶれ。
刑務所内の暴力や虐待の姿というのは、色々な作品で描かれておりますが、これは実話ということもあり、とても説得力のある作品でした。
「es」でも描かれているように、囚人と看守という条件下では、
この様な事は当たり前のように普通に起こり得るのでしょうね、、