こーねりあ

SUPER 8/スーパーエイトのこーねりあのレビュー・感想・評価

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)
3.5
【エル・ファニング 2本目】

エル・ファニングの大躍進作品にして、あのJ・J・エイブラムスによるSFスリラー大作と言われるだけに、見応えは抜群の映画。

とくに、物語序盤の列車事故のシーンや終盤の銃弾と砲撃が飛び交うシーンの迫力は半端なかった。流石ハリウッドって感じがバリバリ伝わってきた。

あえて少年少年を主人公として描くことで、単なるスリラー映画ではなく彼らの成長ストーリーというサブテーマを付与して物語に深みを与えたのは、感情移入が容易だったという点で好評価。(中途半端だという意見もあるかもしれないが…)

結論、ストーリー性・メッセージ性というよりは圧倒的に見応え重視。若干幼いエル・ファニングも相変わらず美少女なので、個人的にはオススメの一作。
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