若大将オーウェン

レクイエム・フォー・ドリームの若大将オーウェンのレビュー・感想・評価

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ドラッグムービーを代表する?鬱映画。

高速の長回しとかブレイキングバッドが参照にしてるんじゃないか。短いモンタージュはオールザットジャズとかだと思うが。

また老いへの恐怖や不本意ながら消費されていく過程、映像表現は言われてる通りだが、パーフェクトブルーの影響強い。

冒頭で自己啓発番組みたいなのを見てるのも皮肉が効いてる

そしてもう二度とは見たくないクライマックスのカットバック。音楽も嫌な感じ。

現段階で言えばノーランになり損ねたダーレンアロノフスキーの才気走る演出が見られる映画。(バットマンを監督してた世界線)

鬱映画の称号は紛れもなかった。