私が「現実と夢(または妄想、幻覚 等)の境目があやふやになっちゃう系」の映画が好きだという話をしたら、お勧めされた一本。
うーん、、まあまあ、よかった。
まあジャンキーの映画なので、『トレイン・スポッティング』みたいなところもあり、「ヒップホップ・モンタージュ」と言われる編集技法は、ブラピの『スナッチ』を彷彿とさせるテンポの良さを生んでいて、陰鬱なストーリーでも飽きずに見られるんですが、それでもやっぱり筋書きはそんなに工夫がないというか、「ダメ、ぜったい」だけかい!みたいな。
なんか、もう一捻り欲しかったなー。。