このレビューはネタバレを含みます
3時間49分の映画ってなに？？？？
と思ったけど、意外と退屈せず観られたし、短くするべきか？というとそんなことはなかった。
映画って尻の持久力と集中力的な意味で2時間が助かるけど、この物語を漏れなく伝えるにはこの時間が適切だったとおもう。
エンニオ・モリコーネコンサートの予習で観てみた。『海の上のピアニスト』がほんとにほんとに好きで、『ニュー・シネマ・パラダイス』もそこそこ好きなのでチケット取ったけど、ギャング映画は興味の範疇外だぞ…とドキドキ。
でもなんだかんだエンニオ・モリコーネの音楽を起用するってことは、あったかみのある物語だね。
悪い奴らばっかり出てくるけど、なんか人情って意味では全員情状酌量！って言っちゃう。(裁判官に向いていない)
そもそもが親のネグレクトから始まってて…胸が痛い😞
あとフェミニストには見せられないな、これ😅
ペギーの子役がそもそもかわいそう…
子役に性的シーンやらせるな！ってめちゃ苦情が来るやつ
レイプシーンも多くてちょっとなあ
DV野郎ばっかりで…
でもそれも、ネグレクトに起因するのかなあ😔
青年の衝動を適切に処理できなかった感じがする 投獄されたのもあり
まあ100年前のお話なのでね！
頑張って生きた彼ら、不器用で悲しい結末に終わったかもしれないけど、あの頃の美しい記憶はずっと胸にある
そもそも少年マックスの子役がロバート・デ・ニーロにそっくりで、この子がヌードルスか～…と投獄されるまでずっと勘違いしてたので、もう一回最初から見たい
追記
NoodlesがなんでNoodlesって呼ばれてるのかぜんぜん分からなくて気が散った
好きな女の子から「麺…」って呼ばれてロマンチックな雰囲気になるか？と思ってたら、
"use your noodle"=てめぇの脳みそを使いやがれ、みたいな意味があるのね！！
ギャングのブレーンだからNoodlesなのか！！
MAXの方が賢さにじみ出てたけど😌
MAXが現れる前はNoodlesが一番賢かったもんね…
