赤ちゃんの頃に受けた輸血によりHIVに感染しているデクスターを助けるため、まだ発見されていないAIDS治療薬を見つけようと一生懸命になるエリック…
このままだと死んでしまうことは知っているけど、子供ゆえにどこまで深刻さが分かっているのか、無茶やイタズラをしてしまうのが観ていてハラハラするけど
2人の友情は本物だし、エリックの存在はデクスターとお母さんにとって大切だったと思う。
前半のいじめっ子に言い返すところ、良かったなぁ。石投げる必要はなかったけど！
「My blood is poison僕の血は毒だ」
このセリフに胸が苦しくなった…
最後のコンバースは泣きました。。
当時、輸血や血液製剤からHIVに感染して亡くなった人が沢山いたそうです。治療法もなく、偏見や差別も酷かった時代。辛かっただろうなぁ。
古い映画だけど、この名作をぜひ今観てほしいです！
