雨宮はな

マイ・フレンド・フォーエバーの雨宮はなのレビュー・感想・評価

3.0
HIVについての知識も理解もない時代の物語。
前半はエリックとデクスターについて丁寧に描写がされている。
後半はその二人の冒険譚になっている。

デクスターがどんどん弱っていくのが丁寧に描かれている。
エリックは気づかないフリをしているのか、デクスターの危険を認め、地元に戻る決断をしたのは偉かった。
「自分が何とかしてやりたい」りょいも「友人に本当に必要なものは」と考えられたエリックの勇気に拍手。
雨宮はな

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