涙腺が崩壊する感動の名作。
とっさの言い訳が上手で、
破天荒な一面を持つ少年のエリックと、
HIVに感染している心優しき少年のデクスター。
性格も家庭環境も正反対な2人の少年の友情の物語。
手段や行動は不器用だけど、
デクスターの病気が治るよう奮闘するエリックの姿からは友愛を感じられる。
ラストで安らかに眠るデクスターに
自分の履いているスニーカーを渡すシーンでは
号泣してしまった。
あと、終盤でデクスターの母(リンダ)が
エリックの母(ゲイル)に喝を入れるシーンでも涙腺崩壊。
リンダの母としての愛の深さがひしひしと伝わってきた...。
