ちぬちぃぬ

一心太助 男の中の男一匹のちぬちぃぬのレビュー・感想・評価

一心太助 男の中の男一匹(1959年製作の映画)
3.7
《一心太助》シリーズ3作目ですね✨
今のところ、順序よく配信してくださっている東映さま
誠に有難うございますヽ('ω')ノ
毎度とても楽しい時代劇シリーズです

夢路いとし・喜味こいしコンビがお若い!
(兄:いとし、弟:こいし 漫才コンビ)

「火事と喧嘩は江戸の華」の「火事」はともかく
太助には「喧嘩は江戸の華」がぴったりですなぁ 婚礼のための紋付袴を着たまま喧嘩して着物ボロボロやん
半裸で結婚式✨お似合いや
やっとお仲さん(中原ひとみ)と夫婦になったのに相変わらずな展開(中原ひとみ氏は今作までなんですね)
てか作中 何回ケンカすんねん

老中 : 山形勲様が良き大臣になっていくのが胸熱(´ω`)伊豆殿ーーー✨

太助の振る舞いを見てると青島幸男作詞の『だまって俺について来い』が頭に浮かぶのよね
ただし太助のは「そのうちなんとかなる」みたいなアヤフヤなやつじゃなくて
彦左衛門頼みな所がねぇ〜本人もそこに救われてるんだもんねぇ
「いつまでもあると思うな親と金」ざんすねー

最後までハラハラさせられました
伊豆守様ーーカッチョいい✨