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ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦
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『ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦』に投稿された感想・評価

レンタル店でアメリカのプロレスN.W.Aのドキュメンタリーを探していて偶然見付けました👀
こんな当時の映像、残っているんだという思いと作品として発売されているんだという驚きで思わずレンタル💿😁



昭和32年10月7日、後楽園球場
特設リング上に向かい立つ両雄

脳天逆落し(バック・ドロップ)を武器にプロレス界の頂点に立つチャンピオン鉄人ルー・テーズ
ベルトに挑戦する空手チョップの猛威でファンを熱狂させ魅力する力道山

シャープ兄弟、ボボ・ブラジル、キング・コング等々名うての猛者達をなぎ倒しチャンピオン・ベルトに手を伸ばす

世界チャンピオンの来日を空港で出迎える力道山
オープンカーに乗っての華やかなパレード
そして記者会見、二人の決意表明と盛大なレセプションが催され遂に運命の朝がやってきた。。
今もなお語り継がれる伝説の名勝負がここに蘇る




来日したテーズ夫妻のお出迎えから大使館の人達も交えたレセプション
パレードでは当時の街の風景や人々の熱狂した姿も垣間見える
そして試合の様子を描くドキュメンタリー


マツタクの生まれる10年前。。
両親は同じ年なので2人が中2位の頃かと考えると何か感慨深い😅

試合展開は今とは違い技も少なく牧歌的で淡々と進む
今の試合に馴れていると余り面白くはないだろう

でも敗戦から立ち直り復興の途中の日本が敵国であった米国のチャンピオンに挑戦する事は当時の多くの人達には希望だし溜飲が下がる思いもあったのかなと思うし力道負けるなという独特の手に汗を握る緊張感も感じた😀

結果は時間切れ引き分けで、やや筋書き通りというと語弊がありますかね😅


初めてちゃんと見た力道山の試合でした💪
やはり空手チョップの威力は凄いんですね😁

馬場さんが脳天空竹割り(空手チョップを頭に打ち込む技)を思い付き師匠の力道山に使ってみたいと進言したところ「バカ❗そんな事をすると相手が死んでしまうぞ‼️」と言ったという逸話が好きです🤣🤣

ステイタム先輩のお父様がプロレスの熱狂的なファンで少しでも筋書きの話をすると真剣にやっている選手に失礼だとめちゃくちゃ叱られたそうです😁
1957年10月7日に行われたNWA世界戦。41歳の世界チャンピョンであるルーテーズに33歳の力道山が挑む。空港にテーズが夫人と降りるところから、力道山が出迎えて、オープンカーでパレード、集まる群衆の多さと歓待ぶりは大変な熱狂。プロレスの世界チャンピョンが、国賓かロックスターのような扱いであり、テーズもこのような体験をしたのは生涯最初で最後だったのではと思えるほど。

試合は60分3本勝負だが、3本勝負にありがちな、一本づつ分け合ってという安易な形にしない展開は評価。序盤、テーズが空中胴締め落としを見せるのが見せ場。この試合ではロープに近い場所で相手を、ロープに振り、本当に振られた反動で相手が跳ね返ってきたのに対して技を出すという形であり、現代のプロレスのように、お決まりのロープワークとは異なる。振った相手も、振られた方も、技を出す時間が一瞬であり、テーズの空中胴締め落としも、力道山が序盤で二度繰り出す、ロープの反動を利用しても空手チョップも双方の距離が極めて狭いので、ためがないので派手さには欠ける。

前半はテーズがヘッドロックとキーロック。本試合の最大の見せ場はテーズのバックドロップだが、ブリッジを効かせるというよりは、一気に抜きあげて膝を畳んで急角度で力道山を落としている(受け身が取れなかったのではと思わせるほどの危険な角度とスピード)。印象的なのは二人が組み合うと常にテーズがロープ際まで押し込んでいく点。相撲出身の力道山のほうが、単純に押す力は上かと思ったが、テーズが上。身長は4インチ(10㎝)テーズが高いが、テーズは常に膝が曲がっており、組み合う姿勢に安定感がある。

後半は逆に力道山がヘッドロックとキーロックでテーズを責めるが、バックドロップを喰った後から、敢えて必要にヘッドロックに行き、テーズのバックドロップを河津掛け(実況では内掛け)でしのぐところがスリリング。

テーズの珍しい技は、股裂きで、(後にテリーファンクが得意技とした)ローリングクレイドルを思わせるような入り方で、股裂きに入ると、力道山は脱出に苦労。試合の間見せたインサイドワークとしては、ヘッドロックに捕らえておいてレフリーの視角をついた顔面パンチ、相手の技をもらった後にロープの外に片足や片手を突き出して呼吸を整える(今なら場外にでるところ)、相手の技が効いたかのようなふりをして手を挙げて相手の攻撃を遮ったり、相手に攻めをしないように乞うジェスチャーは、後にリック・フレアーなどに引き継がれていく名チャンピョンの源流がみられて貴重。

力道山のユニークな動きは、ロープに振ってからのデッドリードライブで、もう少し腕が伸びていれば、後のロード・ウォリアーズが見せたウォリアーズリフトになったかもしれない迫力。力道山の力の強さが見られる場面である(実況では「飛行機投げ」と解説)。

試合の最終盤で時間切れ前の数分で、力道山の空手チョップとテーズのエルボー対決になるが、押し気味の力動山はボディースラムの繰り出す。もう少し早い展開で、激しい技の応酬が見られればというところだが、これも、そのように思わせる一流の駆け引きであろう。
今の総合格闘技の時代から見るとのんびりした感じですね。