過去鑑賞。
とりあえずエピソード0という位置づけとしても、単独作としてもなかなかの完成度だと感じる。
途中で出会った老人夫婦と恋人の死、
ウルヴァリンの兄であるヴィクターがこれ以降再登場していないことなど悲しさと寂しさの残る作りで余韻が残る。
そして後にたびたびネタにされることになってしまうとはいえこの作品でのデッドプールは個人的には普通に不気味な敵でなかなか良い。
骨がアダマンチウムで、鉤爪が扉の錠を開けるのに役立ったりとウルヴァリンの能力が想像以上に便利だということも分かるように作られているのもまた印象的。
どのキャラクターの能力も凄くいいけど、特にガンビットの能力はクールで戦闘に使うにはかなりうってつけ。