眠りに付く際に最適かなと思い鑑賞していたらまさかの最後まで見切ってしまい眠れませんでした。
ジェシーアイゼンバーグの吹き替えが好きなので吹替え版で鑑賞。
ピザ屋で働く青年が爆弾を巻き付けられ銀行強盗しろと脅されるお話。
単純に会話劇が面白いですね。
洋画ですと中々日本と笑い部分にずれがあるため画
を使ったり展開を使ったり結構子供むけのような作品が受けるパターンが多いですが、今作は珍しく会話のテンポ感やユーモアセンスがハマり最後まで楽しめました。
登場人物が全員バカなんですよね。
ボケとツッコミのような位置づけがあったとしてもツッコミのほうもバカなので個人的にはそういう部分が好みでした。
まず邦題のピザボーイがイマイチ。
確かに主人公はピザ配達員ですが、特にタイトルにするほどの関連性はありませんでしたね。
最初にピザを届けるという展開のための設定。
財産を得る為、殺し屋へ父殺害を依頼。
依頼料を稼ぐためピザ配達員を脅し銀行させる。
序盤のほうに見逃したシーンがあるのですが犯人目線から行くとこうなのかな、、?
なんちゅう遠回りな計画。自分らで父を殺害するのが早い気がしますがそれを言っちゃあ終わりの映画。
犯人の相棒も爆弾を作る技術はあるものの基本的にバカ。
CGなど映像部分はお粗末で本当にくだらない作品ですが、何も考えずに、期待せずに見ると楽しめる物かと思います。