akemi

学校のakemiのネタバレレビュー・内容・結末

学校(1993年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ベタな雰囲気を感じつつ、山田洋次み(具体的に寅さんの雰囲気)を感じつつも、よかったし感動した〜。

黒田先生の自宅よかった。(完全に好みだった)下町のきゅっとコンパクトにまとまってて、人の営みを感じられる雰囲気とか、ちょっと暗くなってきて、小さな教室で、和気あいあいとしてる感じとか、そういうのから、人のぬくもりからしか感じられない安心感みたいなものが感じられてよかった。
この映画は、私が生まれるちょっと前だと思うけど、なんか懐かしくなるというか、小学生くらいを思い出して懐かしくなる感覚があって、確実に今ってあの頃と違う時代なんだなーと思ったり。
イノさんが入院してた病院が、おじいちゃんが最後の方に入ってた施設に似てて、なんかすごい思い出してしまって、生前におじいちゃんおばあちゃんにもっと優しく接したり、会いに行ったり、もっと色々話をしたりすればよかったのかもしれない、とか、なんでかそんなことも思ってしまった。

イノさんが夢中になって、競馬の話?中継の真似みたいのしてるシーンよかったな〜。

なんか、全体を通して、昔を思い出したなぁ〜。
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