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幸運の星のhummingbirdのレビュー・感想・評価

幸運の星(1929年製作の映画)
4.2
貧しいメアリーは、戦争で車いすの生活になったティムと仲良くなるが…。

こんなん絶対泣くやろという感動作。ティムの優しさ、車いすで回る場面、2人の幸せそうな表情だけで感動する。ティムは体が不自由だけど、メアリーの面倒を見ることで自信を取り戻しているんだろうなあと、ややうがった見方をしていたけど、ラストでそれは作り手も分かっていたことに気づく。

ティムが「お母さんに会いに行くよ」と言う場面、何の用事かすぐに分からなかった。察しが悪くて恥ずかしい。

「素晴らしきサイレント映画」
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