るてのら

信子のるてのらのレビュー・感想・評価

信子(1940年製作の映画)
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冒頭からとばしまくり。路地を歩く高峰三枝子をとらえる横移動するカメラと後ろで上がるタバコの煙。
職員室を奥からも手前からもとらえる贅沢な舞台装置。

経済的な格差が駆動する物語も相変わらず清水宏で、なんとかバスも街道も登場する。
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