このレビューはネタバレを含みます
この映画、幼少期に観た覚えがある。
主人公はヨハネスブルグの大企業・MNUのエイリアン担当部署。結婚しており、公私ともに幸せな生活を送っていた。しかし、第9地区探査中にスプレーを浴びたことで一変。エイリアンになってしまう。狩る側だったのに、自分がエイリアンになって狩られてしまうはめに...
黒い嘔吐をするシーンは当時の私には衝撃的で目を伏せていた(目を伏せながらも、面白かったので観てた)。
ヴィカスがクズすぎすぎたので、まあエイリアンになったのは、因果応報かもしれない。
最後にクリストファーを助けるシーン。あれだけ嫌っていたエイリアンに対し、自分の身を呈すまでになるとは...と感動した。
人種差別をテーマにしてるのか...?
なぜかまた観たいと思わせる作品。