第9地区の作品情報・感想・評価

「第9地区」に投稿された感想・評価

Tepper

Tepperの感想・評価

3.8
『チャッピー』『エリジウム』といった斬新な設定のSFを作るニール・ブロムカンプ監督作。長編デビュー作でこんなの撮れるってすごいです。

エイリアンの造形はひと目見て「気持ち悪い」って思うけど、エイリアン側から人間に危害を加えるわけでもなく、何か対立を仕掛けるのはいつも人間側だった。

印象的なのはやっぱり海老化の進む主人公に対する仕打ちで、
人間にとって都合が悪ければ抹殺し、都合の良い部分はしっかり利用しようとするところは、程度の差はあれど現に存在することを反映していると思うと心が痛い。

あのエイリアン親子が誰よりも人のあるべき姿を体現していたと思う。
ありさ

ありさの感想・評価

3.2
なんとなく借りた
こう言うのをB級映画っていうのかな

段々芽生える友情がなかなか良かった
設定面白いと思うのでリメイクとかあればいいのに
KJ

KJの感想・評価

3.6
主人公は可哀想ではあるが、ざまぁみろとも思うし、エビはもっと可哀想だが見た目のキモさでチャラになるし
ちょうどいいバランスで、感情があまり動かずに観られる妙な映画

中2くらいの男の子が頭をひねって絞り出したアイデアを、大人たちが映画に仕立てたような映画?

文化的にどちらが優れてるかというとエビなんだろうが、お互いの技術の方向性が違いすぎて相容れないジレンマがある

特筆すべきは、ほんとに見たことないような設定。宇宙人を難民として受け入れ、迫害するというどっかの国を揶揄するような部分と、難民のほうが受け入れ国より高いテクノロジーを持っているということが面白い
怒りでも悲しみでも喜びでも良いが、この映画にもう一押し感情を揺さぶられる要素があれば、もうちょっとはねただろうにもったいない
南アフリカが舞台のSF。独特の映像質感。ヨーロッパ映画のような後味の悪さ?も感じさせてくれます。ボトムズみたいなメカも◯。
LOST

LOSTの感想・評価

3.2
設定は面白いなと思った。小エビが地味にかわいいかも?ただ、視聴後に食欲はなかった。
kingyohime

kingyohimeの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

宇宙からエイリアンがやって来る。
その宇宙船はヨハネスブルグの上空にとどまったまま。
調査に向かった地球人が目にしたのは宇宙船の中で弱りきったエイリアン。
彼らはヨハネスブルグに住む事になり、そこはスラム化して周囲の住人との摩擦が起こる。
そして彼らを別の場所に移住させる事になり、その任務を遂行するのがこの映画の主人公の役人。
彼はあるエイリアンの家で謎の物体をかぶり、だんだんとエイリアン化していく・・・。

深刻なテーマだけど、どこか笑えました
今までのエイリアン映画って、凶暴なエイリアンが地球に侵入して地球人を殺していくという内容が多いけど、このエイリアンはちょっとオツムが足らなくて地球人の言いなりになってる。
地球に来るくらいの優れた技術をもちながら・・・。
猫缶が大好物で最新鋭のロボットを猫缶100個と交換するのには笑えました。

エイリアンは何かを象徴しているんだろう。
多分地球の中でお荷物扱いされている人たちのことだろう・・・。
そして彼らをバカにしているエリート役人が自分がそういう立場になった時、行動や考え方が百八十度変わる・・・。
そういうのも、役人の存在自体も何かを表してるな~と思いながら見ていると、作品の説明で監督がそれと似たようなことを言ってました。

ところで私なら、この映画のラストはもっと違うものにします。
かぶればエイリアン化する液体を地球人全員にばらまいてぶちかけます。
そうすれば全員一緒で差別されることもないから。
他の人と明らかに違うという事は恐怖だと思う。
mi

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3.3
人間って身勝手だよなあ…と思う映画。
あと結構スプラッター笑
あんだけ嫌ってた主人公が最後には友情生まれてるのが面白かった。
あんまり観ないタイプの映画だったけど色々思うところはあった風刺的な映画だった
鈴木ゆ

鈴木ゆの感想・評価

3.0
アパルトヘイトを指した映画ってことでもやもやイライラするとこが結構あった。世界情勢はおろか日本のことですら疎いから難しい内容だった。
mina373

mina373の感想・評価

3.9
ハンドビデオで撮影してるような演出が現実感を表現できていた。
宇宙人だからぼやけてるけどこれ設定完全に南アのアパルトヘイトやん。柵の中の劣悪な環境に閉じ込められ、まるで捕虜のように虐げられるエイリアン達。。怖いからっていうのは分かるけどエイリアン親子への同情は不可避。どんどんグロい展開になっていってめちゃくちゃ面白い!
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