ゆべし

青いドレスの女のゆべしのレビュー・感想・評価

青いドレスの女(1995年製作の映画)
2.0
1948年のロサンゼルス。ジャズとゴロツキ黒人と白人ギャングの街で、金に困ったデンゼルが徐々に犯罪と暗黒世界に引き摺り込まれていく話。往年ノアール映画への現代オマージュとしては忠実に文法をなぞりつつ黒人側の視点で現代的スタイリッシュに撮影されており「ネオノアール映画」ジャンルではトップクラスの作品と思った。
犯罪プロットの物語はそんなに面白くなかったが、洗練された映像と雰囲気と役者の演技で乗り切って見終える感じ。
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