映画好き大学生の独り言

007/ゴールデンアイの映画好き大学生の独り言のネタバレレビュー・内容・結末

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

006のアレックが007との任務中に殉職。かと思いきや生きており、ボンドの敵に。この展開が『スカイフォール 』に影響を与えたのかな。

女性とのカーチェイスは『ミッション・インポッシブルⅡ』の冒頭でオマージュされてる。

カジノで「ウォッカマティーニ、ステアでは無くシェイク」を頼み、「ボンド、ジェームズ・ボンド」とお約束は守られてる。

QはBMW のボンドカー、ギプスバズーカ、ベルトからロープが出てくるやつ、ペン爆弾、スティンガーミサイル…を開発

「英国スパイは合言葉ごっこか」とクレイグ版ではお馴染みの時代遅れはこの頃から。

股間に銃弾を撃たれるのは『ゴールドフィンガー』のレーザー拷問のよう。

戦車チェイスに時計レーザー、ロープベスト、ペン爆弾とガジェットが大活躍するのがスパイ映画っぽい!

ファムケ・ヤンセンの悪のボンドガールが最恐。行為の途中に絞め殺してくるとは…。でもベッドシーンがしっかり出て来たのは初めてだ!

Mはジュディ・デンチに代わり女性。「女性蔑視の恐竜、冷戦時代の遺物」と言われるボンド。マニーペニーには「セクハラよ」と言われるボンド。

メインボンドガールは銃が使えるプログラマー。

時代の流れに逆らえなくなって来てるな。

戦車のくだり最高!


■鑑賞記録
▷2021.09.13
[Amazon Prime Video]