007/ゴールデンアイの作品情報・感想・評価・動画配信

『007/ゴールデンアイ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

前作から6年。その間に冷戦の終結、ITやCGの発達があった。本作はカメラワークやサウンドが過去作より進化しており、ストーリーもおなじみの展開ながら自己批判、脱構築が随所に見られる。

例えば00諜報員が冒頭で殺されるのはシリーズの定石だが、今作では実は生きており、ラスボスとして立ちはだかる。
ナターリアやマニーペニー、そして女性のジュディ・デンチ演ずるMは、ボンドの無謀な行為やヒロイズム、セクハラな態度への批判を口にする。

作品全体に「新しいボンドを作ろう」という心意気が感じられ、それが成功した良作。
SYU

SYUの感想・評価

4.0
2022/11/21
監督 マーティン・キャンベル
ピアース・ブロスナン
ショーン・ビーン

"新しい危機、新しい世界"

東西冷戦が終わりを告げた90年度代、謎の国際犯罪組織「ヤヌス」に奪われた最新兵器「ゴールデンアイ」を奪還すべく危険な任務に挑む007/ボンドの活躍を描く007シリーズ第17作。

P・ブロスナンでもう一本。

当時約6年振りに公開された007、新たにボンド役となったブロスナンの格好良さはもとより、以前のシリーズに比べてアクションもスタイリッシュながら派手になり、新旧ファンが楽しめる作品となった点では、のちのD・クレイグ版に通じる部分があったように感じる。

いかんせん敵のラスボスは早々に予想がつくのだが、分かった上で展開を楽しめる、新シリーズの幕開けに相応しいエンターテイメント作品でした。

鑑賞日1996年頃 VHSにて
007シリーズ第17作。
5代目ジェームス・ボンド、ピアース・ブロスナン第1作目。

個人的には、本作以前と以降で一線を引いてしまいます。
007シリーズはボンドによって作品の個性が変わるので好き嫌いによるところが大きいですが、作品のクオリティが本作以降圧倒的にあがっています。
単純に映像作品としてひきこまれます。

冒頭の潜入シーン、“カー”ならぬ“タンクチェイス”等圧倒されるシーンの連続にワクワクします。ピアーズボンドも結構好き!
新しい007の幕開けにふさわしい作品だと思います!
💠favorite line💠
"Yes! I am invincible!!!!!!!!!!!!!!!!!"

🎞️story&information🎞️
ボンドは強奪された兵器「ゴールデンアイ」の追跡調査のためロシアに向かう。
だが、そこには世界経済破壊計画を遂行する国際犯罪組織「ヤヌス」の陰謀が――。


監督はマーティン・キャンベル。

5代目ジェームズ・ボンド俳優・ピアース・ブロスナンの1作目。

初代から5代目までの全てのボンドと共演した唯一の俳優であるQ役のデスモンド・リュウェリンはピアース・ブロスナンについて、
「コネリー以降、最高のボンドを見た気分だ」とインタビューや音声解説で絶賛していたらしい。

また、トム・クルーズは「ミッション・インポッシブル」主人公のイーサン・ハントがピアース・ブロスナンのボンドに影響を受けていると公言している。

🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
1995年に上映されたアクションスパイ作品。

裁判沙汰で6年ぶりの新作となった17作目。
この空白の6年の間に
・ソ連崩壊
・東西冷戦の終結
という歴史的転換が起きたため、古臭さを一新して近代的に描かれたのが本作。

舞台はプエルトリコ、スイス、モナコ、リヴィエラ、サンクト・ペテルブルグ。

とにかくアクションが派手だし、潜入が基本のスパイとしては確実に失格。
そりゃロシアの街中を戦車乗って暴れまわるのは流石にスパイとして目立ちすぎでしょうw

出演者は目立たないものの
「よく死ぬ俳優」として知られるショーン・ビーン。
シリーズで唯一の女性Mであるジュディ・デンチ。
といつもと違うメンバーが揃っているので楽しめた。

特に生粋のキモプログラマーのボリスが癖になる。
自分より実力が下のプログラマーにハッキングされたり、ちょっと侮辱されてキレたりと小者のオーラ全開。


そんな本作は、近代的な「007」になったことにより、初心者でも見やすい作品だった。
「007」シリーズの入門に丁度いい作品なのかもしれない。

以下余談
もしかしたらNINTENDO64のゲームなら知ってるという人もいるんじゃないだろうか。
未プレイだけど"神ゲー"とよく耳にするのでその印象が強い。

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story:amazon prime参考
information:Wiki参考
Shuntaro

Shuntaroの感想・評価

4.5
ピアース・ブロスナン初登場作。
すごく心地いい感じでティモシー・ダルトンから継承してる。

ボンドガール=ナターリアの順応性が歴代でも高すぎるけどそれが007。ファムケ・ヤンセンの狂いっぷりも良かった。

いかにも007の王道という快作。
Kuni

Kuniの感想・評価

3.7
どんどん続く、夫のDVDコレクション鑑賞会。

今回の夫のチョイスは、ピアース・ブロスナン版007の1番古い作品。

子供の頃、よく母が観てたけど私は初めて。

オープニングから、オトナのセクシー感満載でレトロな感じが素敵。

なによりピアース・ブロスナンの色気にメロメロ✨😍✨
あんな瞳でギザなセリフを耳元で囁かれたら、イチコロになっちゃう。

ダニエル・クレイグ版と比べると、確かに元祖スパイ映画。
でも思ったよりアクションもやってたのね~。

若い最近のQが好きなんだけど、前任のおじいちゃんのQもお茶目で好き。

みどころはスパイ同士の対決と、鍵を握るロシアのプログラマー対決。

暴力的に悩殺する、敵の女性工作員がなかなか狂っていて怖かった。
何故か定期的に観返すシリーズ①
子供の頃に観て、007=ピアース・ブロスナンなので原体験的に観たくなるんですよね。このオールドスタイルに懐かしさと面白さを両方感じながら楽しみました。
よん

よんの感想・評価

3.3
毎回のお色気シーンも、今回はなんだかワイルドで、笑えた。
それにしても今回は肉らしいキャラ。非道な殺し屋。。最後にやっとやっつけてスカッと。
しかも、落下しながら飛行機に乗るはないでしょ。。もはやスーパーマンだよね。
Nob

Nobの感想・評価

4.0
ブロスナン版ボンド第一弾。
前作から6年ぶりとなる今作は、映像技術が大幅に進化し今迄以上にスタイリッシュな作品となっている。ブロスナンボンドは、R・ムーア風なユーモアがあり、S・コネリー的な色男ぶりなど、歴代ボンドのいいとこ取りをした印象だ。

アクションシーンもかなり高度なものになっており、オープニングのバンジージャンプや崖を落下するセスナ機にバイクで飛び移るシーンなど、片時も目が離せない。極めつけは、街中で繰り広げられる戦車を使ったチェイスだ。タキシード姿で戦車を運転しつつ、途中でネクタイを直す何気さ。このお洒落さが007最大の魅力と言えるだろう。

派手なアクションに程よいユーモアを織り交ぜ、新シリーズの幕開けに相応しい007ならではの贅沢な仕上り。
chill

chillの感想・評価

3.6
原題"GoldenEye"
95年第17作。ピアース・ブロスナン。

代替わりしたボンドの一作目はいつにも増してワクワクします。
前作から6年もスパンが空いてるので、これまでのノリも踏襲しつつ時代的なこともあるのかかなり派手なアクション映画に舵を切ってます。
ただほとんどが「わーすごいアクション映画だなー(棒読み)」になってしまうので、途中にある明らかに悪ノリでキマってる戦車のカーチェイスくらいまでやってくれるとポイント高いです。

本作から女性のMとして初登場のジュディ・デンチがボンドに対して「あなたは女性蔑視の太古の恐竜で冷戦の遺物」と言い放つ製作側の自己言及、抜けが良いですね。

あとはロシア人女性敵も味方も気性荒すぎでした笑
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