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007/ゴールデンアイのぉゅのレビュー・感想・評価

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)
3.7
2023年 鑑賞 23-174-30
BS日テレ にて
イアン・フレミング先生の短編小説「ナッソーの夜」を原作に、「マスク・オブ・ゾロ」「007/カジノ・ロワイヤル(06)」等のマーティン・キャンベル監督による、007の第17作目で、五代目ボンドのをピアース・ブロスナンさんのデビュー作品。今回は、ロシアの犯罪組織「ヤヌス」のメンバーである元ソ連空軍戦闘機パイロットのゼニア(ファムケ・ヤンセンさん)とウルモフ将軍(ゴットフリード・ジョンさん)は、宇宙空間に存在する「ゴールデンアイ」衛星2機のうち1機を用いてEMPを基地に向けて照射し、壊滅させる。それを見たボンド(ピアース・ブロスナンさん)は、「ゴールデンアイ」とヤヌスの関係の手掛かりを求めてサンクトペテルブルクへと赴き、陰謀を阻止させる作品。

ー 五代目ボンド作品連続鑑賞・序 ー
冷戦も終わり、新たな007が始まる...

テーマ曲のアレンジが変わった!一気にワクワクに!、バンジーと化学兵器工場、ボンドの目元だけという焦らしポイント(ボンドを全体的にちゃんと映さない)、006/アレック(ショーン・ビーンさん)と合流、ソ連軍と銃撃戦とアレックが!、逆転のあるボタンと飛行機での逃亡劇のシーン迫力とハラハラ満載

9年後ー ボンドとスピード好きの女性とカーチェイス、自動車レースとレディファースト、「ここで止めて」と女性の命令にも従順 やっぱりボンドらしい!、スピード好き女性ゼニアとカジノ、出た!ウォッカとマティーニのシェイク!、「ボンド ジェームズ・ボンド」、ヤヌス?とゼニアの裏の顔、デモ飛行の最新型ヘリコプターと止めに入ったボンドだったが... とパイロットに扮したゼニアたちにヘリコプターを奪取され... 、元ソ連軍パイロットだったゼニアとボンドに9年前化学兵器工場を爆破されて逃亡されたウルモフ将軍(ゴットフリード・ジョンさん)がロシアの秘密宇宙基地に到着と秘密衛星兵器「ゴールデンアイ」の起動キーを受け取り... 、数字の魔女とM(ジュディ・デンチさん)はこの作品から女性になってたんだ!、「ゴールデンアイ」からの照射し基地は爆発とあの基地で生き残っていたナターリア(イザベラ・スコルプコさん)と彼女から情報を聞き出すためサンクトペテルブルクへ、ボンドはQ(デスモンド・リュウェリンさん)の元へとえっ?BMW?、車のライトの奥のスティンガー・ミサイル、バックルに金属のロープが搭載されているベルト、X線の書類スキャナー、手榴弾になるペン、サンクトペテルブルクでゼニアと再会とボンドの前に現れたのはヤヌスのボスである... 、ボスの過去とボンドへの思い、捕まったボンドとナターリアはあのヘリコプターの中で縛られ万事休すな状況に!、ナターリアが基地で見た真実とボンドに冤罪が、ウルモフの乱入と銃撃戦、ナターリアが拐われてしまったとあのベルトで奪取したボンド、戦車を奪ったボンドはナターリアが乗った車を追いかける、カー&タンクチェイスは超ド派手!一体いくら... と思うほどとお馴染みのテーマ曲でテンション上げ上げ、ヤヌスたちは電車へと乗り換えるとあれを拒否するナターリアと電車の前方に戦車が!、戦車の主砲と炎の電車が... 、どちらかの選択「友か?任務か?」、厚い壁とプログラマーナターリア、「ゴールデンアイ」の照射位置と時限爆弾と電車からの脱出、「乗り物を壊すのが趣味?」「諜報活動の基本さ オモチャと遊ぶ子さ」、「止めたくても爆発するモノがある」← ド下ネタじゃねぇか!、お前もか ナターリア!、ビーチでの英雄論と●●ーの嵐、「ハッタリも諜報活動の基本さ」、ヘリコプターからゼニアとゼニア背中の銃でボンドが... 、ヘリコプター爆発とゼニアは... 、ボンド&ナターリアは秘密基地へ侵入、ボンドが引きつけてナターリアがメインコンピューターへ、2級プログラマーと罵られた時のナターリアの表情とその後の展開の時のナターリアの表情、3回プッシュする?のハラハラとあの爆発と脱出、ボンド&ナターリアの連携プレーと1人走り出すボンドは...

クラマックスバトルはアンテナでのバトル!銃撃戦と歯車止めと肉弾戦と梯子のバトルや駆け引きの頭脳戦も含んでいる、ギリギリで掴んで「いや 自分のためだ」と話すシーンもカッコ良かった!でもやっぱり最後はこうなるのが007!「今の続きは基地に戻ってから... 」いやぁ〜 やっぱりお決まりのパターンを受け継いでいる!

とにかくカーチェイス/銃撃戦/肉弾戦などのアクションやQから渡される秘密道具にヒロインをメロメロにするセクシーさ(コネリー、ムーア路線? ド下ネタ台詞あったし)と007のお馴染みの詰め込んだブロスナンボンドのデビュー作品。戦車のシーンは超贅沢仕様だったし、爆発が多いイメージだったので、肉弾戦をもっと観たいし、ボンドカーのバカガジェットも拝見したい!次作以降にも期待値上がるシリーズのスタートだった!

「いいかげんに くたばれ」「君が先だ 次は君(ゼニア)だ 立て!」

「使えるか?」「ええ」「連中に見つかるなよ」

「祖国のためか?」「いや 自分のためだ」

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