マキッ

007/ゴールデンアイのマキッのネタバレレビュー・内容・結末

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

マネーペニーもボンドも役者さん変わったのか
そして、Mも変わって、MI6の長官は女性になったのか。Qは変わってなくて安心するけれども、お年大丈夫か。長官は数字しか見ない系の堅物上司かと思ったら普通に良い人だった。
ボンド役の人は変わってもボンドだということがなんとなく分かるのは地味にすごい気がする。みんなショーンコネリーに似た人を採用しているのか…?
序盤の先行して落下する飛行機に自分も飛び降りて追いついて操縦席に乗り込むのカッコ良すぎる。でも、ナターリアが言っていた「自分の乗り物を次々と壊す人ね」が的確すぎて笑った。
オナトップさんはなんか騒ぎながら戦っていたら相手が勝手に窒息死しているみたいな人だと思っていたけれども、あれ関節技だったのか。良く見たら胴絞をやっていたのね。カメラ的にはそりゃあ気付かんわ。
死んだと思っていた味方の人が実は生きてて、敵だったという流れはベタだけれども嫌いじゃない。ただ、その敵が敵としての魅力を持っている場合に限る。どうしても小物になりがちなポジションな気がするので。
完璧なプログラムを書いたのに、物理的な不具合のせいで全部台無しになったプログラマの人はかわいそうだった。
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