スリザリン寮生

ニキータのスリザリン寮生のレビュー・感想・評価

ニキータ(1990年製作の映画)
5.0
敬愛するリュックベッソン映画の中でも大好きな一本。野良犬のようなニキータが政府に雇われ殺し屋として成長していく。最後のプロ精神は悲しくもかっこよかった。
評価すべきはアクション。さすがリュックベッソン映画、非常に沢山のグロと血が流れますが(手に鉛筆刺したり。でもこんなのは序の口)、私は臨場感があって好きです。本当にカッコいい。この臨場感は次のレオンにも生きています。殺し屋を撮らせたらリュックベッソンは私の中で最強です。
個人的には、フランス語なのと、イントロのライダースジャケットを着ながらゴツめのブーツで夜の道を気だるく歩くニキータがカッコよくて大好き。
音楽も当時の雰囲気と合って非常に素敵です。