藍の字

日本のいちばん長い日の藍の字のレビュー・感想・評価

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)
3.8
正直、昭和天皇の言葉に政府の重鎮たちがなぜ泣いているのかがどうしても分からなかった。 大の大人(というかおじさん)がメソメソ泣いてるのがこの映画の中では1番印象的だった。

もう少しで平成が終わる。昭和が終わり平成が始まるときに「平成 と聞いて空が抜けるような開放感を感じた。やはり昭和は戦争のかげを引きずっていたのだ」と人はいう。平成がいい時代だったとは言えないが、戦争はなかった。素晴らしいことだ。あと数日で平成が終わり、令和が始まる。美しい名前の次の時代も戦争がない時代にしていきたいと思いを新たにした。
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