浅野公喜

空飛ぶ生首の浅野公喜のレビュー・感想・評価

空飛ぶ生首(1960年製作の映画)
3.1
※首は登場しますが飛びません
遊びだった女を死なせてしまったらその怨霊に付きまとわれる怪談orJホラー風な作品。写真にデカデカと霊が映るのは今となってはコントですが、声が聴こえたりレコードが勝手に流れたり、結婚式場の花が枯れる辺りは雰囲気が有り、時に大袈裟なBGMが流れる所はこの頃のホラーらしくて好きです。シンプルながら盲目の女性や主人公を気に入ってる子供(監督の娘みたいです)といった光るキャラ達の存在が〇。
浅野公喜

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