10代の子供と大人の中間の世代が横乗りで繋がって行く感が眩しくて眩しくて。
アルヴァ、ステイシー、ジェイの3人のストリートスタイルがモロにローカルのサーフショップ(こんな店あったなぁ)のスキップ(ヒース・レジャー)に乗せられながらも、それまでのスケートボードを変えて行く。
特に水不足でからになったプールに忍び込んで、今のボウルやランプの様に滑るとこは最高でした。
ビジネスにしようとする大人達に3人は三者三様で別の道を進む。1番成功したのはこの作品の脚本も書いているステイシーなんだろうけど、ジェイの不器用な生き方が胸に来た。
ラストは爽やかで、もっと若い時に見たら影響されたなぁ。今の自分にはなんだか眩しいなぁと。
平昌オリンピックのスロープスタイル金メダルはアメリカのレドモンド・ジェラルド17歳。オリンピックの採点にスタイルが盛り込まれる時代になったんだなぁ。次の東京オリンピックからはスケートボードも初種目に。劇中の登場人物達の礎に今がある。
