2011/6/22鑑賞(鑑賞メーターより転載)
エディ・マーフィーがノリにノッていた頃の作品。不思議な能力を持つ子供を巡る大騒動を描くが、完全コメディタッチのファンタジーなのか「インディ・ジョーンズ」を狙ったのか、ともかく何とも中途半端なはじけっぷりであまり話に乗ることができなかった。相手役の女性はエキゾチックで非常に印象に残ったが、エディ自体が今ひとつ窮屈そうに演技していたのもちょっと残念。この時期の彼の映画は無条件で当たりだと思っていたが...あと敵のボス!それだけできる能力があるならエディごときに負けることもなかったんじゃないか?