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オーロラの彼方へのmasudasantaroのレビュー・感想・評価

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)
4.0
大規模なオーロラの出現が原因か、30年前の父親と無線が繋がるところから物語は始まる。

幼い頃に、火災の消火活動中だった消防士の父親は亡くなってしまった。
その父親と今確かに無線通信で会話をしている。
そして、翌日の消防活動が原因で死ぬことを伝えることで、父の死を回避することができた。
けれど、それが原因で歴史に歪みが生まれて母親を失う結果に…。

と、そこからは過去の父親との無線のやりとりで事態を好転させていこうと奮闘するお話。

SF要素あり、親子愛あり、ミステリーありの見応えのある映画でした。
30年の時空を越えた、父子の「愛してる」の確認にグッと来た。
息子さんのいる世のお父さん方は是非観るべし。
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