GaPTooth

80日間世界一周のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

80日間世界一周(1956年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭。ヴェルヌ作品の実写化初作品としてメリエスの[月世界旅行]が紹介されてる。

日本パート:富士山、大仏はまあまあエエわいな...かごめかごめ、エセ商店が立ち並び、曲芸...ってドコやねん(笑(笑)

インターミッションを挟み、アメリカ到着。
ジュピター号に乗り込むのだが、ヌーの群れ、先住民スー族の襲撃に遭う等で遅々として進まない。なんとか列車はカーニー要塞に到着するのだが、パスパトゥはスー族に捕まってしまう。火炙りの危機!で、列車に乗り遅れてしまう。
が、風力を使った客車を手作り。スゲェな。

さてさて、フォグ氏は間に合うのか?!
ヘンリエッタ号を買い取って丸裸にしながら頑張った結果、余裕で間に合うはずが...

よしっ!日付変更線!はい!時間通り!

カメオが総勢43名だそうだけど、分かったのは少数。
クビになった執事役がジョン・ギールグッド。
気球を勧める旅行会社の案内係がシャルル・ボワイエ。
上海から横浜へ向かう船カーナティック号のパーサー役がピーター・ローレ。
サンフランシスコの酒場の女主人マレーネ・ディートリヒ。ナイフをちらつかす用心棒がジョージ・ラフト。ピアノ弾きフランク・シナトラ!咥えタバコでチラッと振り返った時!シナトラだと分かった!
列車ジュピター号の車掌がバスター・キートンだった。ヌーの群れの通過を待つ間に客車の通路を歩いてくるキートン。話しかけられるが(笑)当然喋らない(笑)
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