このレビューはネタバレを含みます
感想書き忘れてたのでメモ程度に。
所謂名作枠として気になっていたので視聴。
フォレストの真っ直ぐさがずっと心地よく、同時に私にとっては苦しくもあった。自分は色々考えてしまう人間であるから彼とは逆である。理不尽には真っ向から刃向かうし、迷って行動に移せないことも多々ある。多分現実世界ではこちらの生き方の方がなにかと都合が良いのだろう。だからこそ、(フィクションではあるが)常に真っ直ぐなフォレストが生きていく様があまりにも清々しく、自分に刺さったのだと思う。
全体として優しい気持ちになれる作品である。荒んだ気持ちになったときにもう一度観てみようかな。