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ゴジラのMYTのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ(1954年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラを全く通ってきてなかったのでアマプラ全作公開を機に鑑賞。

◾️内容
いきなりオープニングでゴジラのテーマ流れてブチ上がる。さらに序盤でゴジラ出てくる早めのツカミ。その後もとにかくテンポが良くて見やすい。

ゴジラが水爆実験の落とし子という事実を隠蔽して駆逐しようとする国の方針と世論。一方ゴジラは殺すべきではなく研究するべきだと考える動物学者の山根博士。

人間に全く同情出来ず、街を破壊するゴジラを応援する気持ちで見てしまう。

終盤の科学者芹沢にまつわる展開は、そもそも恵美子に嬉しそうに極秘の研究見せてたの自分だしなぁバカだなぁとか思ってしまう笑

◾️映像
街や電車を破壊するシーンはミニチュアの模型感強くて、かわいい!って思ってしまうから恐怖感はない。

◾️音効
ゴジラ出てきたときの、ドーン…ドーン…という足音を想起させる音効が鳴る度に盛り上がる。

◾️キャスト
志村喬がオーラあるし演技も引き込まれるしで流石の存在感。

◾️シーン
オンキョーのスピーカーがアップになるところが好き。ロゴがカタカナなのも渋い。
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