えり

塔の上のラプンツェルのえりのネタバレレビュー・内容・結末

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

良すぎるあまり長文です⚠️

とにかくラプンツェルが可愛い!
フライパンで殴られたときのフリンの顔が好きw
外に出たラプンツェルの浮き沈みが面白いし可愛い

焚き火のまえで、一度も…の先を言えないラプンツェルに、ユージーンが発した言葉のあとのラプンツェルの目の動きとかがいい
ユージーンの子どもの頃の話を聞きたがるラプンツェルがまた可愛い!

ラプンツェルの母親(ニセモノ)を想う優しさからの葛藤が、本当にいい子なんだなって深く思う

ゴーテル悪いやつだけど、ラプンツェルの大好物のスープを作ったり、過去に白い貝殻の絵の具をラプンツェルに買ってきてくれたりと、ニセ母親でも、自分の若さの為でも、全くの悪じゃないってちょっと思ってしまった。
10年以上も両親から引き離してたし悪いんだけど

ティアラを投げ渡してきたときのゴーテルの「彼を試してみろ」と歌っていたときの顔が怒りも含まれてて表情はよかった

嫌われ者”フリン”が本当の自分を打ち明けるのがまたグワッとくるし、後半、ラプンツェルのおかげもあってだけど仲間がたくさん居ることに感動する

町の人を引き入れながらみんなで一緒に踊り出すシーンが良い
2人が互いに手を差し出したけど、なところも「うぁぁ」ってなる、いい意味で


この辺からキュンキュンする
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「人生最高の日なら特等席で見物だ」と言うとこからなんかポロポロ泣いた、BGMもいい、国王の悲しみが溢れた顔にまたボロ泣き

灯りのシーンで「これだけ多くの人がラプンツェルの無事を願って帰りを待ってるんだ」って思ってまた感動

夢見た灯りを近くで、灯りの下で見て、ラプンツェルの”今の”気持ちと自分の世界を広げてくれたユージーンへの想いが歌にのせて表され、
そのあとユージーンも歌い出すのが歌詞とともに良すぎてさらに泣いた


刑にさらされる前に逃げるところで、3人の兵士の反応が面白いw

お母さんと同じ髪の色、ちょっと強引なところも王妃譲りで良い

エンディングで、ラプンツェルが絵を描いてるのをそばで見てるユージーンの場面がまた好き

そのあとマーケットが写ってそこで買い物をしてるラプンツェルと引っ張られるユージーンで絵が切り替わるのも良い

ディズニーは曲も歌も表情もキャラクターもストーリーも良いっていうのがガッとくる映画だった。本当に素晴らしい

エンドクレジットで名前とかが左右になだらかに記してあるのの空間が滑らかな長い髪のラインのようで良い
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