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塔の上のラプンツェルのkrhのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
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「ワタシたちが考えた最強のイケメン」ことフリン・ライダーさん本当にイケメン
惚れない女いなくない?と思う
大事なところでありがとうがちゃんと言える誠実なイケメン

全体を通して表情の豊かさがいい!
特に、失われた娘の誕生日、18年経ってもあんな悲しい顔で泣く王様は毎年ランタンをどんな気持ちであげるんだろうと泣けてくるし、ランタンを見ていたラプンツェルの想い、その後の映画白眉のロマンチックなシーンの昂りに繋がってくる、もちろん最後の再会の場面にも あの王様のアップがあるのとないのとでは全然違うなあと

娘である何よりの証拠であるはずの髪を失っても、母娘そっくりな顔を突き合わせれば、笑っちゃうくらい証明も何もいらない
だから最後の抱擁は余計に泣ける…
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