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塔の上のラプンツェルのPACOのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
4.1
この映画も歌は何回か耳にしたことがあったけど、本編はちゃんと観たことがなかった。ので、鑑賞。

ストーリーは、
深い森の塔の上で18年間も暮らしたラプンツェルが泥棒フリンライダーとの出会いによって外の世界に出ることになる。そして、冒険の中で自分の秘密が解き明かされるというもの。

すごく面白かった!
なんで塔の上にいるのかなとか、なんで髪長いのかなとか、様々な疑問が解決したことがまず単純に嬉しかった。笑
物語もしっかりしていて、笑いとシリアスなシーンのバランスもよくて素晴らしかった。
やっぱり映像も綺麗で輝く未来を歌うシーンは、綺麗だなぁってなった。

キャラクター的にもラプンツェルが思ったより野性的でよかった。
突然ディズニーお姫様界に現れたのにもかかわらずすごく人気になったのは、
ラプンツェルっていう女性のキャラクターがちゃんと意思を持って自分の力で輝く未来を掴み取ろうとしているのが魅力的でよかったのかなと思った。
フリンライダーもほどよいいい加減さがすごく好みだった。字幕だと声をザッカリーがやっているのだけど、ぴったりだなと思った。笑

ディズニープリンセスの映画は最近あまり観ていなかったが、すごく楽しめた!
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